①パレットの保管スペースの確保が難しい
お米の出荷・保管にはパレットが必要不可欠ですが、特に最盛期を過ぎた後のパレットの保管場所の確保に苦慮されていました。
②段積み保管時の高さ
限られた倉庫スペースを有効活用するためには、フレコンバッグの段積み時の高さを抑える必要がありました。
これらの課題を解決できる可能性があるとして、ホリコンパレットの導入を検討。特に、「段積み保管時の高さが低く抑えられる」という点に大きなメリットを感じ、導入を決定されました。
フレコンバック輸送の効率を大幅に改善する専用パレット「ホリコンパレット」をご紹介します。
輸送量を増やすために、フレコンの形状を改造したり、パレットの高さを無理に下げたりとご苦労された経験はありませんか?
しかし、フレコンを改造すると保管時の安定性が低下し、コストも上昇します。また、パレットの高さを下げるにも限界があります。
ホリコンパレットは、こうした課題をすべて解決する新しい発想のパレットです。
| 商品名 | ホリコンパレット |
|---|---|
| 幅×奥行 | 1100mm x 1100mm |
| パレット高さ | 58.5mm |
| 差込サイズ | 184mm(幅)x55mm(高) |
| 10枚積み高さ | 280mm |
| 素材 | HDPE製(リサイクル可) |
| 安全な作業負荷(SWL)動荷重 | 3,000kg |
| 特長 | |
| • 食品業界の基準を満たしています • 木材不使用で現場の木クズが無く、虫がつかない為衛生的 • 木製パレットより10-15kg軽い為、40ftコンテナでは、パレット重量300kg減少、その分コンテナあたりの製品積載量を増加することが可能です |
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コスト削減 コンテナ輸送費を削減
検証結果:コスト削減性◎
樹脂パレット使用時:830mm
ホリコンパレット使用時:720mm
➡ 差異 -110mm
ホリコンパレットを使用すると、二段積み時の総高さが低く抑えられるため、その分の空間を有効活用できます。
通常のプラスチックパレットと比べて 110mm × 2段 = 220mm の積載余力が生まれ、コンテナあたりの輸送効率が向上。結果として、輸送コストの大幅削減につながります。
弊社の角型フレコンバック 「ホリキューブ」 と「ホリコンパレット」を併用することで、さらなるコスト削減が可能です。
ホリキューブは自立性に優れた特殊な角型設計のため、2段積み時に上下間のパレットが不要。下段に1枚置くだけで安定するため、パレットコストを半減できます。
さらに、丸型フレコンのように膨らまず角型を維持するため、デッドスペースが発生せず、コンテナ積載量を最大化。輸出時の諸費用を削減できます。
また、パレット使用量を減らせることで、倉庫内の保管スペースを有効活用でき、廃プラスチック削減にもつながります。
→ホリキューブ詳細ページ
安定性の向上 中央重心で自立
通常のプラスチックパレットは天面がフラットですが、ホリコンパレットは中央に凹みを持つ独自構造。
充填後のフレコンバックが凹みに沈み込むことで重心が中央に集まり、段積み時の傾きを防ぎます。その結果、保管時の安定性が大幅に向上します。
検証(流動性の高い樹脂を充填した場合)
樹脂パレット使用時(1100×1100×高さ150mm):Φ1100mm × 高さ1480mm
ホリコンパレット使用時:Φ1100mm × 高さ1360mm
検証結果:安定性◎
樹脂パレット使用時:斜めに変形
ホリコンパレット使用時:直立(重心が中央で安定)
今回の検証では、湿気防止のアルミ内袋を使用し、投入口・排出口を密閉した状態でフレコン内部に空気が滞留。さらに流動性の高い内容物を充填し、フレコンバックが斜めに傾きやすい条件です。
ホリコンパレットは中央の凹みに沈み込むことで、袋が傾かず、安定して自立しました。
保管スペースを削減
検証結果:保管スペース削減性◎
プラスチックパレット20枚:240cm
ホリコンパレット20枚:44cm
➡ 差異 -186cm(約80%削減)
ホリコンパレットは、未使用時の重ね置き高さを従来比で大幅に削減。倉庫や工場内でのパレット在庫スペースを効率化できます。実際の比較画像でも、その差が一目でわかります。
事例:対馬精米所様
導入前の課題
導入後の効果
試験的に20枚のホリコンパレットを導入いただき、実際に使用していただいたところ、以下のような効果が見られました。
◎ 保管スペースの有効活用
使用しないパレットの段積み保管が格段に省スペース化。フレコンバッグの段積み時も、通常のパレットより高さを抑えた保管が可能に。
◎段積み保管時の安定性と工夫
2段積みの際、フォークリフトの爪を刺すスペースが狭い点については、事前説明で問題なく対応。別用途で使用されているシートパレットを1段目に敷き、その上にホリコンパレット+フレコンバッグを配置することで、スムーズな荷降ろしが可能に。
その他の検討課題と対応策
▼フレコンバッグの仕様による安定性の課題>
フレコン本体の胴径が狭く、背丈の高いフレコンバッグにホリコンパレットを使用した際には段積み安定性に欠ける結果となった。しかしながら該当品種は使用頻度が少ないため、今後は使用しないという判断に。
▼ フォークリフトの使用方法の工夫
一部の農家様ではフォークリフトの爪に「鞘(カバー)」を装着するケースがありますが、これによりホリコンパレットの差込寸法と合わず不安定に。対馬精米所様では、ホリコンパレット使用時は鞘を外すことで対応。
上記のように対策を講じたとしても、段積み安定性の向上やパレットの省スペース化によるメリットの方が大きいと判断され、問題なく運用されています。
まとめ
対馬精米所様では、ホリコンパレットを導入することで保管スペースの効率化を実現されました。
✅ パレットの段積み保管時のスペース削減
✅ フレコンバッグ段積み時の高さ抑制
✅収穫後、精米後の米の管理の効率化
といった点で、総合的なメリットを実感いただいています。
事前の説明を踏まえた運用改善により、スムーズに現場へ導入されました。
その他にも、ホリコンパレットは、さまざまな業種での倉庫管理や保管効率向上、物流輸送費削減に貢献しています。
倉庫内のフレコンバッグ保管
課題:通常パレットでは段積み時の安定性が低く、未使用パレットの保管スペースも不足していた。
導入効果:ホリコンパレットの軽量化と省スペース設計により、作業負担を軽減し、保管効率が向上。
販売用資材の保管・管理
課題:倉庫スペースが限られ、通常パレットでは効率的な保管が難しい。また、パレット自体の重量が作業負担になっていた。
導入効果:ホリコンパレットの省スペース設計で保管効率を改善し、軽量化により作業負担を軽減。
資材の保管と運用
課題:段積み時の安定性に不安があり、限られた倉庫スペースでの効率的な運用が求められていた。
段積みが安定し、軽量設計のホリコンパレットにより、作業効率と保管スペースの有効活用を実現。
海上コンテナ輸出時のスペース最適化
通常、海上コンテナでの輸出時はフレコンごとに必ず樹脂パレット(1100mm×1100mm×150mm)を敷き、2段積みを行います。パレット高さ150mmであれば、2枚で300mmの高さがスペースロスとなり、輸送効率を下げる要因となっています。
スペースロスの計算
1パレットあたりのロススペース:1.1m × 1.1m × 0.15m = 0.1815㎥
20フィートコンテナ内のパレット使用数:20枚
コンテナあたりの総ロススペース:0.1815㎥ × 20枚 = 3.63㎥
3.63㎥が樹脂パレットによる、20フィートコンテナあたりのロススペースとなります。
ホリコンパレットに切り替えることで、3.63㎥分のスペースをフレコンへの粉粒体製品充填に活用可能できます。
これは例えば一般的な輸出フレコンφ1100mm(幅)x1000mm(高)※0.950㎥の充填量と比較すると、3袋以上を追加積載、輸出することが可能であり、コンテナ当たりの輸出諸経費を大きく削減することが可能となります。
いずれの事例でも、ホリコンパレットの導入によって保管・運用の効率化が実現。
省スペース化、作業負担軽減、保管の安定性向上に貢献します。
ホリコンパレットは、フレコンバックに最適化された軽量・省スペース設計のネスティングパレットです。
省スペース設計
11枚を重ねても高さはわずか28cm(木製パレット:約150cm)。
保管スペースを大幅に削減できます。
軽量で作業しやすい
従来の木製や樹脂製パレットに比べて軽量なため、取り扱いが容易で労働負担を軽減。
安全面でも優れています。
安定した積載性
中央が凹んだ構造により、充填後のフレコンバックが沈み込み、重心が安定。
段積み時の高さを抑え、輸送効率を改善します。
輸送コスト削減
海上コンテナ輸送では、2段積み時の空間を有効活用でき、1フレコンあたりの充填量を増加。
コンテナ単位での輸出効率が向上し、コスト削減につながります。
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